歌词
寒い 澄んだ冬の午後に
寒冷 而澄澈的冬日午後
冷えた石畳の上で息を吐く
在冰冷的石頭上吐息
そらは白く霞んで
天空雪白而朦朧
世界に蓋をかぶせる
覆蓋了世界
わたしの心と同じ その色
與我的心同樣的 色彩
わたしがどんなに呪っても
不管我怎麼咀咒
世界は終焉(なく)ならないし
世界也不會消失
誰も死にはしない
誰也不會因此死去
わたしはそらを見上げて立ち尽くす
我只能佇立 俯視天空
この澱んだ世界の底(まんなか)で
在這世界沉澱的深淵
どうやって生きていけばいいのだろう
到底要怎麼活下去才好
寒い 小さな部屋の隅で
沉睡的 細小的房間的一角
ひとり浅い睡みから目を覚ます
獨自從淺睡中醒過來
夜、心は死んで
夜裡 心已死去
何故(どうして)息を蘇(かえ)す
為甚麼會活過來
幾度でも 幾度でも 幾度でも
不管多少次 多少次 多少次
わたしがどんなに祈っても
不管我怎麼祈願
悲しみはなくならないし
悲傷也不會消失
人は人を傷つける
人們依然互相傷害
わたしはそらを見上げて立ち尽くす
我只能佇立 仰望天空
涙はわたしをひとときなぐさめるだけで
淚水只能在片刻帶來安慰
世界を浄い流しはしない
無法洗淨這世界
こころだけ抱いて死んでいけるなら
如果能夠只帶著心逝去的話
わたしはどうにここにはいない
請把我從這裡帶走
ひろいしろい とおいそらをみあげて
眺望廣闊而雪白的遠空
わたしはただ立ち尽くす
我只能佇立
伽藍の底に立ち尽くす
佇立於伽藍之下
伽藍の空に立ち尽くす
佇立於伽藍的天空下
专辑信息