歌词
見果てぬ夢を今 溢れる思い抱（いだ）いて
流れ落ちる光の意味を探している
時の流れも その過ちも
ねぇ 全ては悠然と
胸の痛みも 全て飲み込んで
虚空(ソラ)へ融ける
問だ出し合う意味は
言葉にできない
たった一撃の刃に込め
守り抜く答えは 皆同じなのだと
知り得ていても譲れぬ理想（ユメ）がある
上げた君の手と大きな旗幟（キシ）
灯る火と前へ進め 沸き立つ私を運ぶ
焼き捨てた道の数だけ光てらす
己（おのれ）の目の前を
孤独という 毒が私を刺す
抜けない 深い闇
抗うことのできない力が
近づいてく
見渡す世界はただ 果てなく広がる
この両のてから こぼれ落ちてく
差し伸べられた 数え切れぬ手に
忘れていた温もりを今取り戻す
掲げよ 己（おの）が理想（ユメ）と滾る鼓動 未来に
前だけを見ろと魂（こころ）の奥が叫ぶ
今だけはただ 共に居られるのなら
振り向きはしない
あなたの温もりに あなたの優しさに
甘えている私がいて
今はただ 止まらない思い抱いて
見上げた空が もう明けてゆく
その光に 確かに今此処に
存在（い）ることを感じる
掲げられた剣と旗幟
爆ぜる胸に 前へ進め
沈んだ私を急がす
己（おの）が選んだ 道の数 輝く今
見上げたその先に
流れ落ちる光はきっと
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