歌词
遠く深く 響く音 石の柩(はこ) 包み うねる波
遙遠而深切的聲音迴蕩著 石棺包裹著的搖動的水波
瞼 閉じ 少女は ふるさとの空 想う
合上眼瞼少女想起了故鄉的天空
捧ぐため 守るため 宿命(さだめ) 受け入れることに
爲了珍惜 爲了守護 於是接受了宿命的安排
もはや ためらいは無く 暗い世界へ旅立つ
很快就沒有猶豫了 啟程前往黑暗的世界
手を伸ばし 触れた壁
伸出手 碰到的堅壁
爪先は 凍りつくだけ
只是將指尖凍得冰冷
流れを統べ 司るという
爲了滙聚河流而向
龍に 祈り 少女は唄う
名為統治的龍祈禱 少女歌唱著
笑顔の花 咲き誇れと
笑容之花殉爛地綻放
かつて あの人が言った
那個人曾經說過的
還らぬ日々 消えぬ気持ち
無法回去的日子 不會消失的心情
望んだ 景色の代償（かわり）に…
作為期望的景色的代價…
目を開けると 蒼い海 柩(はこ)から放たれて 昇る
睜開眼睛 是蒼藍的大海 從棺中漏出向上升起的
翡翠のような泡粒 それは 誰の涙なのか
是像翡翠一般的泡沫 那是誰的眼淚呢？
一筋の 陽が射し込んで 足もとを 円く照らした
一束陽光射進來 柔潤地照向腳踝
儚く咲く 哀しい花は
夢幻般綻放的 悲哀之花
少女の胸を埋め尽くし
埋沒了少女的胸口
踊れ まわれ 歌よ届け
舞蹈吧 旋轉吧 將歌聲傳遞吧
数多の祈りと共に
與無數的祈願一起
愛しい人 消えぬ想い 守れなかった
心愛的人 不會消失的思念 沒能守護住
流れの果て あの人と 巡り逢えたら…
水流的盡頭 若是可以 與那個人重逢的話…
巡り 流れ 輪廻の花
循環流動著的輪回之花
滲み、融けてゆく 魂(こころ)
滲透交融的靈魂
水面に咲く 淋しい花になって
化作了水面盛開的寂寞之花
見守り続ける
繼續守護著
永久に 枯れること無く
永遠也不會枯萎
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