I still remember

波打（なみう）ち際（ぎわ）を ひとりきり

すべる太陽（たいよう）に

ホテル（hotel）の午後（ごご）は

ひとけもなくて

時間（とき）だけが 流（なが）れてる

無言（むごん）で切（き）った電話（でんわ）に

私（わたし）だと気付（きづ）くわ

そう願（ねが）いをかけて

あなたの連絡（れんらく）

どこかで待（ま）ってた

[03:09.79][04:44.20][05:11.45]I still remember

[04:46.74]どうして愛（あい）は

[04:50.98]この胸（むね）ひき裂（さ）くの

[04:56.95]優（やさ）しい言葉（ことば）で別（わか）れを告（つ）げた

[05:05.08]あなたはずるい人（ひと）

[03:37.16]ああ どんなにあなたを呼（よ）んでも

[05:18.19]風（かぜ）に消（き）えてゆくのね

[05:24.27]二人（ふたり）はもどれない道（みち）を

[05:29.88]ただ

[05:31.16]步（ある）いてゆくだけなの

出合（であ）って二年（にねん）の月日（つきひ）は

長（なが）くて短（みじか）かった

終（お）わってしまえば花火（はなび）のようね

夜空（よぞら）に夢見（ゆめみ）て

今頃（いまごろ）あなたの横（よこ）には

私（わたし）よりやさしい

彼女（かのじょ）がいると

想像（そうぞう）が先走（さきばし）る

確（たし）かめたいけど

あなたと過（す）ごした

楽（たの）しい想（おも）い出（で）ばかりが

浮（う）かんでは心（こころ）をかき乱（みだ）すの

愛（あい）はいじわる

思（おも）いは屆（とど）かない

二人（ふたり）はもどること 知（し）らずに

ここから步（ある）いて行（ゆ）くのね

あなたを呼（よ）んでも