歌词
橋の脇の 流るる水のおと
小桥流水
川面に逸れの葉泛ばせ
孤叶浮
帰る雁を 急がす秋の暮
秋暮归雁
想ひも冷ます
心思冷
漕がぬ舟の 漂ふ艫に
一人横卧
寄る辺なき身を預くるかな
停舟尾
独り酌がひ 觴映る翳
举杯独酌
酔ひ痴るる幻深し
醉梦痴
下つ弓張づき 祈ぐ 欠くる事毋れ
祈兮:下弦莫要再缺去
人生在世多过错
過ち重ぬ 道違はふ生涯に
悔是悔非
悔ゆることでさへ
皆枉然
無かりせば在りせば 遷らじ
梦中迎见
不归人
今は逝にし故人よ (むくいやらむ)
梦外不堪
幾度か 夢路に見え
回首观
偲ぶ事 (かなはねば)
然则歌兮
顧みる事も恕されず (かへりみるにあへず) 然らば
宠辱皆忘
悲歌へ 孤吟へ 憂喜(うれい)も
造化弄人 此世苟活
悉く 忘河へ渡らせよ
晨钟舟行
問うて過ぐる 無常の因果を 苟且の浮世も
去何处
鐘の聲の 明け六つにて動めて
舟中人眼泪未干
小舟 徐に 往くは何処とも無しや
涸れざるは泪
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1.醉舟行