歌词
静かだった、
安静至极
僕は夢にうなされ、
每次醒来
なんども目を覚ますたびにそう感じた
我都会有梦魇的感觉
天上の闇の中に浮かびがる幻影は、
漂浮在天幕黑暗中的幻影
人ひとりの力では支えきれず、
靠一个人的力量无法支撑
重くのしかかってくる
重重地压在心头
ただ痛みも苦しさもなかった
悲痛与苦楚都消失不见
恐怖という潜在意識のみがそこにあるだけで、
只有恐惧的潜意识存在
ありとあらゆる不幸が
各种各样的不幸
目の前で手を広げていたが、
在我面前摊开双手
とても静かだった
安静至极
彼女は僕の腕の中で小さくくるまり、
她钻入我的怀抱
そして、二人はびっしょり汗にぬれていた、
两人已大汗淋漓
僕は彼女の夢のために
为了她的美梦
彼女の髪をなで、
我抚摸着她的头发
彼女がほんの少し目を覚ますと、
当她慢慢苏醒时
僕は言葉を選んでこう言った
我斟酌一番说:
平気かい
“还好吗?”
幸せかい
”幸福快乐吗?“
怖くはないかい
“不害怕了吧?”
そんな台詞を口にすればするほど
越发吐露这样的台词
愛は冷めてゆく
爱就会越发冷却
それは別に、
除此之外
彼女のせいじゃない
都不是她的错
彼女の嘘は今夜はじめて出合った時から
自从今晚第一次见面
わかっていたことだから
我就明白了她的谎言
どんな女にも必ず嘘はつきものだ
每个女人都会说谎
しかし僕はいったい何を探していたのか、忘れてしまう
但我忘记了自己到底在渴望什么
愛のほかに何のための言葉を探しだすと言うのか
除了爱之外,要说寻找另外的话语......
しかし僕自身、どれほどその言葉を必要としたことがあったろう
但我自己,究竟有多需要这样做?
そして彼女は目を覚まし、こう言った
她醒来后,这样说道:
優しさすら嘘になることも、もう知っているのに
“我明白,连善意都会是谎言。”
狭い小さな店の常連の顔が、グラスの中のアルコールの上に浮かんだ
小店常客的脸庞,倒映在杯中的酒里
無理して笑おうとするみたいな店のライトの中で、
勉强让人挤出笑容的店内灯光下
人々はひしめき合っている
人们群集在一起
僕は壁にもたれ、店中の誰よりも今夜は怯えていた
我倚靠在墙上,比今晚店里的任何人都要胆怯不安
刺激が欲しいといって男は彼女の胸に甘えていた
追求刺激的男人流连于她的怀抱
破れたストッキングを履いたその彼女は、
穿着破烂丝袜的她
僕にたくさんの言葉で少しだけ話しくれた
一点点地对我说了许多话
わかるはずないけど、
“我虽然还不太明白,
何が幸せかっていったら自分らしさしかないともう
但要说什么才是幸福,那就是成为自己。”
その言葉がとても冷たく聞こえたのは、
这些听起来冰冷无情
僕が怯えていたせいだろう
或许是因为我胆怯不安
彼女はひとつも笑顔を浮かべたりはしなかった
她根本没有露出笑容
ねぇ、じゃぁ、最後にひとつだけ教えてくれるかい
那么,能告诉我最后一件事吗?
今、君は幸せかい
你现在幸福吗?
男が起き上がって言った
男人起身说:
俺にとってみれば幸せなんて求めていたらきりがないだろうね
“于我而言,诸如追求幸福这类事,大概是无止境的吧。”
僕は部屋のガラクタにさよならをした
我向房间里的杂物道别
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