歌词
枕の下に時計を入れてみた。
将时钟放入枕头下面
耳を当てると時は少し柔らかに聞こえた。
附耳倾听就能感受到时针轻柔的转动
秒針の残響音が嫌な感じで
秒针的余音有种不快的感觉
一日のもがきを奏でているようだ。
像是在演奏一天的苦战
心臓がドキドキしているのがわかった。
知道心脏在扑通扑通地跳
喉が乾き、闇を吸い込んでみた。
口干舌燥 陷入黑暗
街影映入眼帘
街の影が瞼に焼き付いている。
追寻街影 变得沉默寡言
それを巡るといくつもの言葉をなくした
似乎身旁总有别人的表情
誰かの表情が隣にいつもあったような気がする
所有风景都有对应的旋律
すべての風景にはメロディーがある。
他和街上的一切变得熟络
彼は街のあらゆるオブジェと友達になれた。
人们最终背叛了他
人はやがて彼を裏切ったが。
冷清的咖啡店 拿出角落里的咖啡
大楼一角生锈的铁管
に詰まったコーヒーを出すさびれた喫茶店。
栏杆上并列着空虚的身影
ビルの片隅には錆びた鉄パイプ。
排放着尾气的车流让人意志消沉
ガードレールの上には空しい背中が並び、
天空躲了起来
排気ガスを撒き散らす車の流れにはあきらめを感じた。
他不说得到什么 什么都不说
空は隠れていた。
努力微笑
彼は手にするものなど何もないと言って
如果自身能感觉到什么
笑ってみようとしたが、
似乎果然所有事物都有
自分自身に感じる何かがひとつでもあれば、
隐藏意义
やっぱりすべてのものに
比起背负
意味が隠れているような気がした。
更想温柔地向你诉说
正因如此 有你,有我
背負い込むことより、
卷起一只袖子
優しく語りかけてあげたいな。
你诉说着往事
だからこそ君がいて、僕がいて、
我紧握方向盘
ひとつにくるまるシーツがあって。
好像要紧紧抓你一样
君は昔のことを語ってくれた。
雨还未停
僕はハンドルを握ると、
收音机的声音断断续续
君を掴まえたような気がしていた。
你的声音和DJ
雨は止まなかった。
交杂在一起 我把感受到的
ラジオもとぎれとぎれに耳を澄ました。
种种语言演奏成乐章
君の話しとDJのおしゃべりと
抱怨她没有认真倾听
つなぎ合わせながら、僕はあらゆる言葉を
让她生气了
感じてメロディーを奏でた。
但正因如此,诞生了新的旋律
彼女には全く話しを聞いていじゃない
转身回头后
と言って怒られたけれど、
末班电车和更后面的街道都一路磕磕绊绊
そこで、また新しいメロディーが生まれたよ。
但人生还得继续
附耳于黑暗中
振り返るとゴツゴツしていた。
万物之间的联系
最終の電車よりも、もっと後の街にも、
催生了你心中的呼喊
それでも人は生きていた。
闇の中に耳を澄ましてごらん。
君の心の叫びは、
すべての物との関わりの中から生まれるんだ。
おわり
专辑信息
1.狂想曲
2.冬の動物園
3.幸福の意味
4.瞬き
5.四月の雨
6.耳鸣り
7.発火点
8.ギザギザのツメ
9.リンダ
10.本能わずかな纯情