歌词
その日の朝、
那天早上
彼は自分が狂ってしまったこと知った
他知晓了过去让自己疯狂的事情
どんなにあがいても逃れることのできない心の壁
那是怎样挣扎也无法逃离的心之墙壁
テレビニュースの報道する、すべての出来事の裏側に、
在电视新闻里报道着的,所有偶然事件的背后
彼は自分の醜さを知る
他窥见了自己的可憎面目
何もかも見透かしたように笑う人々の自己主張が、彼の心の前に空回りする
那些仿佛看透了一切,笑脸盈盈的人们的自我主张,在他内心前空转
失望という言葉を抱きしめて、自分の弱さに、人を愛することや死ぬことの意味を探ってみた
拥抱着名为失望的话语,在自己的脆弱中,他试着去探寻世人关于爱与死亡的意义
そして、時間が自分の体とどれくらいのリズムで調和するかを掴んでいる間に、
之后,在摸索时间和自身有多少韵律实现协调之时
思い出したり、
他回想了起来
嘆いてみたり、新しいものにかき消されたり、そんなふうにして震えていた
他尝试着哀叹,被新事物抹消,就那样子颤抖着
僕はここにいる
我在这里
彼は、そうつぶやき続けた
他继续那样嘟囔着
何もない、
什么都没有
何も感じたりしない、
什么都无法感受
なんの喜びも悲しみというものもないまま、
没有任何喜悦和悲伤
優しさという言葉を手にするまでただ怯えていた
直到将温柔的话语攥在手心时,也只是惴惴不安
闇の中に不自然に、
黑暗中,让人觉得不自然
そして、鮮やかに彩られたネオンの道
而在那被缤纷斑斓的霓虹灯点缀的街道
道路に描かれた標識の上に、彼は立ち尽くしながら、
在那马路上描绘出的标志之上,他一边站立着
空を見上げ、思い出してみた
一边望向天空,尝试回想起什么
道行くまばらな人々の小さな肩が、
在街上游荡着的零零星星的人们,那小小的肩膀
寄り添い、ぶつかり合いながら、
一面紧紧依靠着,相互碰撞
彼は、なんだかそれらがおかしくて、
在他眼里,总觉得那些人们很奇怪
行けなとは思いながらも
虽然心里想着不能去
吹き出してしまった
但还是笑出了声
友達が嘆いていた
朋友叹惋着
彼はすべての後悔を背負いながら声をかけてみた
他背负着所有的后悔,尝试着打了招呼
おまえのせいだ
都是你的错啊
友達は言った
朋友说着
じゃあ、俺の悲しみは誰のせいなんだろう
那么,我的悲伤又是谁的错呢?
彼は歌ってみた
他想要试着歌唱
最前線で戦う少年兵が、
那在最前线上战斗着的少年兵
小さなタマに当たって死んでいく
中弹之时便会迈向死亡
彼は、次は俺の番かもしれないと固唾を飲んでいた
他屏住呼吸,想着也许下次就会轮到自己
愛と平和のために戦う人
为了爱与和平而战斗的人
愛と平和のために殺される人
为了爱与和平而被杀的人
愛と平和のために怯え
为了爱与和平而畏惧
愛と平和のために生きようとする
为了爱与和平而生活
愛が与えるものなら、
要给予爱意的话
こんなふうになっただろうか
只能变成这样了吧
人は、自分愛する術を知らない
世人连怎样爱自己都不曾知晓
感謝しよう、すべてのことに
道谢吧,在这所有的事情中
生きるということに付随した価値観に
这名为生存的事情中,这附带的价值观中
諦めてしまうことができたら楽かもしれない
如果放弃的话,也许会很轻松
愛や平和が奪い合うことに始まるこの世界の中では、
但是,在这个爱与和平开始互相斗争的世界里
諦めたら死んでしまう
倘若放弃,就会死亡
愛と平和と欲望がとが混じり合い、回っている
爱、和平、欲望三者交织,不断回旋
朝をこぼした鏡の前で、
在倒映着清晨气息的镜子前
彼は、愛するものがあれば救われるかもしれないと思った
他想,如果心中有所爱,也许就能得到救赎
专辑信息
1.狂想曲
2.冬の動物園
3.幸福の意味
4.瞬き
5.四月の雨
6.耳鸣り
7.発火点
8.ギザギザのツメ
9.リンダ
10.本能わずかな纯情